2018/05/16

院長日記

ピアス

5月も中旬を過ぎました。
今年の春は突然寒くなったり、暑くなったりで衣替えのタイミングがわからず、クローゼットの整理が出来ないでいます。

とは言っても、夏の気配がちらほらと見え隠れしており、夏に向けてのおしゃれも考えたいという方も多いのではないでしょうか?

今回はピアスについてのご案内です。
当院では「耳たぶ」のピアスの穴あけを行っております。
耳上の方(軟骨のある部位)は行っていません。

「医療用金属」と「チタン」の2種類を扱っておりますが、今まで他のアクセサリーや金属製の時計バンドなどでトラブルを起こされたことのある方は出来れば「チタン」をお勧めします。

ピアスの穴あけの手順ですが、まずピアスをどの位置にするかを鏡を見ながら確認。

開ける部位をしばらく冷却。
耳の皮膚の感覚が少し鈍ったところでピストル式のピアッサーで開けます。

ピアスを開けた後は、少し痛みや赤みが出ますが、数分でおさまります。

ピアスを開けた後は、1日1回、コットンに水を含ませて、ピアスを挟む形で洗浄します。
ピアスホールがきちんと開くには、1カ月半ほどかかりますので、その間はピアスは外さずに過ごしていただきます。

当院で扱っているピアスです。

上段がチタン、下段が医療用金属です。

夏にまとめ髪をしたり、髪をショートにしたりされる方も多いかと思いますが、そういう意味ではピアスがより生える季節です。
夏には色々なピアスでおしゃれをされたいのであれば、この時期がチャンスです。

ピアスのご検討をされている方は、どうぞご相談ください。